みょうらくじ
末代山妙楽寺 (兵庫県 豊岡市)
- 永代供養墓
- ペット永代供養
供養先所在地
〒668-0056兵庫県豊岡市妙楽寺86-1
アクセス
電車をご利用の場合
JR山陰本線(豊岡~米子)
豊岡駅から0.8km
供養先の説明
新亀三年(西暦726年)丙寅2月、行基菩薩が8人の動向を従え、美含郡(現、佐津方面)より当峰に入り、「この地、誠に殊勝の霊地」と感応し、未来永劫仏法流布との大願を立て、当地を末代峰と名付け、松・栂・樒の中間に草堂を建立。行儀自ら松で無量寿如来・楠で薬師如来・樒で大日如来の仏像を彫み安置した。
十二支院(本坊 薬師院・末院 不動院・遍智院・観音院・極楽院・弥勒院・地蔵院・遍照院・大悲院・大乗院・心地院)を持つ中本山であり、後に後一条天皇(寛弘5年~長元9年)の勅願所として、また南北朝時代には、本見塚(現、香美町)に関所を置いて因幡堂の流通を握っていたといわれる。
妙楽寺城域は山名氏守護所を守る戸辺羅山城塞群との寺域と一体化し、明徳元年の山名氏内紛によって山名氏清が同城の時煕を攻めた歴史も残る。また弁慶が頼朝の使者として入山したとの伝承もある。
地元住民の福寿増長・厄除開運・子孫安寧の現世利益を願う聖地として隆盛したが、無住時代に塔頭寺院が転派し、後に第一支院薬師院が妙楽寺を名乗った。本尊は薬師如来、また弘法大師が文殊菩薩の智剣を握られ般若心経秘鍵を説いておられる姿の日本三体厄除秘鍵大師(京都大覚寺・小豆島西光寺)の尊像を祀る。
大晦日の除夜の鐘は幽玄な梵鐘の音色に多くの参拝者が絶えず、また五月四日に執り行われる柴燈護摩法会では、但馬内外より現世利益を求めてたくさんの参詣人が訪れる。境内地の山上には四国八十八ヶ所御砂踏みも祀られている。
お問い合わせから完了までの流れ
お問い合わせいただいてから納骨が完了するまで、最短で1週間、平均で2~3週間程度のスケジュール感となります。
繁忙期やお寺さんによってそのあたりは変動しますのであくまでも目安としてお考え下さい。
送骨納骨の場合
STEP1

メール・LINE・電話でお問い合わせ
STEP2

寺院の決定(正式お申込み)料金のお支払い
STEP3

送付先のご案内と必要な書類をお送りします
STEP4

ご遺骨と必要書類を同梱し、ゆうパックで寺院に送付
持込納骨の場合
STEP1

メール・LINE・電話でお問い合わせ
STEP2

寺院・持込日の決定(正式お申込み)料金のお支払い
STEP3

持込先のご案内と必要な書類をお送りします
STEP4

ご遺骨と必要書類を持参し、決定した日時にお寺さんへ
その他留意点
個別読経について
ご遺骨を受け取りまたはお預かりの際に個別での読経供養を+33,000円で承ります。
※納骨時の読経とは別になります。
送骨納骨をご検討のお客様へ
※ご遺骨をお寺に送る際の段ボールはお客様ご自身でご用意いただき、送料もお客様のご負担となります。
※お申込み後、専用の伝票と必要書類をお送りするので、同梱して指定のお寺さんにお送りください。
※専用の伝票でない場合、着払いにてお客様へ返送させていただくことがございます。
※送骨専用の段ボールをご希望の方は1箱 3,300円(税込)にて販売しておりますのでお申し込みの際にお伝えください。
遺影・位牌の供養にお困りではありませんか?
お手元にお焚き上げ供養が必要な遺影やお位牌がありましたら、ご遺骨と一緒にお送りいただき供養することが可能です。
※お焚き上げができない寺院の場合は遺影・位牌は別のお寺さんへ送っていただくことがあります(送料お客様負担)
※資料のダウンロードには『お名前・メールアドレスの入力』が必要です。
※掲載中の料金は各寺院さんにご協力いただき、弊社を通してお申込みいただいた場合のみご提供できる特別価格になっておりますので、お申込みの際は必ず終楽市よりお申込みください。