谷城山宝興寺 （新潟県 加茂市）

• 永代供養墓
• 個人永代供養墓
• 森林散骨

供養先の説明

当山宝興寺は、貞応元年（1,222）天台宗高祖『慈覚大師 円仁』がこの地を訪れた時、災害や貧困により飢餓状態の子供、老人の衰弱や生き倒れなどを目の当りにした大師は、修行の旅を中断して、この地に一旦留まり、人々の救済の為、供養と祈願の為に延命地蔵を作り祀り、人々の救済に尽くされた。
それ以来、『延命地蔵座像 慈覚大師作』を御本尊として、天台宗地蔵院として開山された。
その後、天台宗として栄えていったが、317 年後、藩の命令により天文8 年（1,539）『愛宕山地蔵院宝光寺』と改めて真言宗に宗旨を変更した。
またその後、貞享4 年（1,687）に当山初代住職 宥勝の代に御法院流を本山より頂戴して、この年に、真言宗智山派に正式に所属し、元禄2 年（1,689）に現在の『真言宗智山派谷城山宝興寺』と改めて現在に至っている。

真言宗智山派宝興寺となってから、初代住職より現在22代に至っているが、宝興寺の活動は、日々人々の安寧を祈願し、日々の供養と常にお寺を開放し拠り所として、笑いと癒しの絶えない環境づくりを考え目指しています。
またその一環として、毎週土曜日夜はヨガ教室やフラダンス、写経教室、春と秋は地元で採れた山菜の料理教室を兼ねた食事会などなど檀信徒以外の人達からも大変喜ばれております。
また、数年前から音楽と星空を眺めながらの食事会も大好評です。
境内には、聖観音像、地蔵堂、地蔵菩薩の『宝光やすらぎ墓』永代供養墓がございます。
この『宝光やすらぎの墓』は車横づけが可能ですので、お年寄りの方や、お身体の不自由な方の御参りも安心して出来ます。
また、ペット供養や水子供養という事で、遠方からも大変多くの方々が供養に来られております。
お寺回りの環境は、春の訪れは蕗のとう、カタクリ、水芭蕉から始まり順を追って四季折々色々な花々が咲き乱れ、特に桜満開の頃と11 月初旬の紅葉の時期は本当に心が癒されます。

また、2021年6月より女性専用の永代供養墓の受け入れも可能になりました。
女性の方のご遺骨でしたら宗旨・宗派を問わず全国から受け入れいたしますので、ご遺骨の納骨先にお困りでしたらご相談ください。女性専用の永代供養墓はイチョウのシンボルツリーを中心に掘った穴に木綿の袋に入れて納骨させていただく、合祀タイプの樹木葬となります。

こんな環境のお寺ですが、どなた様も是非気軽にご参拝頂ければ幸いです。