じょうとくざんさいきょうじ
定徳山西教寺
- 個人永代供養墓
- 海洋散骨
日本では遺骨はお墓へ納骨するのが一般的でしたが、近年三世代が離れて暮らす親子が増え、お墓を維持するのが難しくなってきている家庭がでてきました。そんな中、遺骨を自然に還す「海洋散骨」が出てきました。
浄土真宗を開かれた親鸞聖人も「其(それがし)親鸞閉眼せば、賀茂川にいれて魚にあたふべし」(改邪鈔)と仰られています。 また、妙好人の庄松同行は、仲間が「あなたが死んだら墓を建て遣わしましょう」といえば、「石の下には居らぬぞ。」と答えています。つまり、葬儀やお墓ばかりを大切にするのではなく、身近な人の死を機縁に往生浄土の信心を問えということです。
生きているときに仏法を聴聞し、そのみ教えに生きなさいということです。 ご家族が亡くなることは悲しいことですが、悲しいからこそ出遇える世界もあります。 生ある者は必ず死にます。だからこそ後生の一大事を心にかけ、日々を大切に生き遺骨は散骨して自然に還すのも浄土真宗の納骨の一つではないでしょうか。
※1年以内の海が穏やかな時に住職が読経、散骨致します。
〒652-0895 兵庫県神戸市兵庫区小河通4-2-3MAP
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